2021年2月17日にTwitterトレンド入りで話題になっている「ハラスメント」。
これまでセクハラ、マタハラ、パワハラなど色々ありましたが、最近さらに増えているようです。
特に話題になっているのが、脈なしの相手に告白する「コクハラ」。
これについては、「振られてハラスメントって言われるとかヒドイ」「青春終わってる」と炎上しています。
ハラスメントが増えすぎな件
Twitterにトレンド入りしたのは、2021年2月16日夕方の情報番組で特集されたハラスメント特集がきっかけです。
テレビ番組のハラスメント紹介の画像がTwitterで拡散され、話題になりました。
ハラハラ = ハラスメント ハラスメント
「なんでもかんでもハラスメント呼び」 pic.twitter.com/KsMZxi8U8p— 広島フレディ (@HiroshimaFreddy) February 17, 2021
①コクハラ
告白ハラスメント:脈のない状態で異性に告白
②新型パワハラ
新型パワーハラスメント:やる気のある人に「頑張りすぎるな」
③ズムハラ
ズームハラスメント:オンライン会議で部屋をイジる
④エイハラ
エイジハラスメント:「いい年だから」「今の若者は」
⑤ブラハラ
ブラッドタイプハラスメント:血液型で性格を決めつける
もう、なんでもかんでもハラスメントですね!
中でも、注目を集めているのが「コクハラ」です。
勇気を出した青春が…「コクハラ」呼ばわりで悲惨すぎる
コクハラ(告白ハラスメント)の定義は、脈のない状態で異性に告白。
青春ドラマや漫画でもお馴染みのよくあることではないでしょうか…??
ちょっと古いかもしれませんが、
学校のアイドル的存在のイケメンに、学年クラス問わず、バレンタインチョコを渡して告白
告白された本人は、あの子、誰??
的なシーンってよくありましたよね。。。
これが今では「コクハラ」としてハラスメント扱いになるとは、悲しい限りです。
「コクハラ」にネットの声や反応は?
そんな「コクハラ」にネット上では、様々な声が集まっています。
コクハラって言葉のほうがハラスメントでしょ( ´,_ゝ`)
— くーーーーー! (@ffmmrrttii) February 17, 2021
本当にその通りだと思います。
誰かコクハラを防ぐために脈があるかないかを測定する機械を開発してくれ))
— ytya1006 (@ytya1006) February 17, 2021
脈があるのかないのか、難しいことってありますよね。
それを確かめるための告白なのに…。
コクハラはいくらなんでも
— uree (@journeyooo000) February 17, 2021
酷すぎますね。
コクハラとか何でもハラスメントって言って同列に並べだしたらセクハラとか深刻なやつ?まで軽視されちゃうのでは?
— 穿山甲 (@relentless3243) February 17, 2021
ごもっともです。
社会問題になっているセクハラ、パワハラ、マタハラと同列にすべきではないですね。
コクハラって「脈があるような態度をとっておいて告白したら断る」っていう方もハラスメントになりそう。
— 伊藤 (@itoooo_otaaka) February 17, 2021
コクハラを逆手に取ったハラスメントということですね。
コクハラとか言われたら告白に夢がない
— *chai* (@STARBUCKSKO) February 17, 2021
ドキドキが失われてしまいますね。
コクハラはかわいそすぎる
— とりこ (@bachitorico48) February 17, 2021
悲しいですね。
トレンドのコクハラってなんぞ??
脈の無い状態で異性に告白ってどゆこと??え??同性ならいいん??(混乱)
— あき (@ggufs_y) February 17, 2021
確かに言われてみれば、同性への告白もあり得るのに異性と限定しているのも違和感ですね。
コクハラて、脈があるかどうか確かめる為の告白なのに、振られた上にハラスメント扱いまで受けるのはVERY HARDすぎでは。
— 🧄ニンニクマシマシ🧄 (@_2N29MA4MA4_) February 17, 2021
めちゃくちゃVERY HARD間違いないです…!
「コクハラ」まとめ
たくさんの意見がありましたが、
「同性なら良いのか?」「脈ありのフリをするのは良いのか?」
といった鋭い意見もありましたね。
最近の若者は(この言い方もエイハラになってしまうようですが…)恋愛に消極的だと以前から言われています。
そんな中で「コクハラ」という言葉が生まれてしまっては、ますます恋愛には消極的な世の中になっていってしまいそうですね。
おわりに
「ハラスメントハラスメント」という言葉まであるように、ここまでいくと考えものですね。
青春を過ごす若者の勇気や想いは尊重してあげてほしいものです。