2020年1月19日(夜9時、TBS系)からドラマ「テセウスの船」が始まります。
原作は東元俊哉さんの同名漫画で、漫画雑誌『モーニング』で連載されていました。
しかし、ドラマと漫画原作との違いがあるのかが話題になっていますね!
今回は「テセウスの船」のドラマと原作の内容の違いについてまとめてみました。
なお、ドラマが進むにつれ新たな情報が出ますので、随時更新します。
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「テセウスの船」とは?
主人公である青年・田村心が過去にタイムスリップし、警察官だった父親が犯人として逮捕された無差別殺人事件の謎を追うミステリーです。
原作は東元俊哉さんの漫画「テセウスの船」で、2017年から2019年まで漫画雑誌『モーニング』で連載されていました。
今回放送が開始されるドラマ版「テセウスの船」では、主人公の田村心役を竹内涼真さんが演じることでも話題となっています。
ドラマと原作漫画では、大まかなストーリーは同じでも、いくつか違いがあるようです。
「テセウスの船」ドラマと原作漫画の違いは?
物語の核となる無差別殺人事件が起きるのは1989年の設定で、これについては、原作とドラマで違いはないようです。
ただ、次のことについて、原作とドラマで設定に違いがあるようです。
ドラマと原作漫画の違い①:「現代」の設定
タイムスリップする前の“現代”が、原作では2017年、ドラマでは2020年の設定となっています。
また、主人公の年齢が、原作では27歳、ドラマでは31歳となっています。
ドラマと原作漫画の違い②:原作には出てこないドラマオリジナルキャラクター
ドラマでは、今野浩喜さん演じる「徳本卓也」というキャラクターが出てきますが、原作には登場しません。
農業を営む口数が少ない男という設定だそうです。
また同様に、六平直政さん演じる「井沢健次」というキャラクターも原作未登場です。
陽気な性格で村のまとめ役という設定のようです。
これらのキャラクターがどのように物語に絡んでくるか注目ですね。
ドラマと原作漫画の違い③:舞台となっている場所のが原作漫画は北海道、ドラマは宮城県
「テセウスの船」の舞台となる「音臼村」が、原作漫画では北海道ですが、ドラマでは宮城県になっています。
ドラマと原作漫画の違い④:真犯人の犯行記録の手段
ストーリーの中では、真犯人が犯行記録を残していきますが、原作漫画では音声録音、ドラマではワープロになっています。
ドラマでは声で真犯人が分かってしまうからだと思われます。
ドラマと原作漫画の違い⑤:明音が生きてる!?翼が別の場所!?
ドラマでは、小屋で明音が青い顔をして倒れていましたが、生きていました。
そして、翼が別の場所で死んでいました。
しかし、原作漫画では、明音と翼は一緒に倒れています。
ただ、ドラマ第2話の終わりでは、明音は意識は取り戻していないので、今後どうなるかは注目です。
おわりに
いかがでしたか?
原作が漫画ですので、ドラマが進むにつれて他にもいろいろな違いが見つけられるかもしれません。
そんな違いを探しながらドラマを見るのも、面白いですね。
今後も更新しますので、是非見てくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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