ロハスjrとサンズは韓国時代の友達？巨人より阪神を選んだ理由が意外すぎる！

2021年4月19日、阪神タイガースの新外国人、メル・ロハス・ジュニア外野手（30）とラウル・アルカンタラ投手（28）が入団会見を行いました。

ロハスジュニア選手は、2020年から阪神で活躍しているジェリー・サンズ選手と友達なんだそうです。

また、巨人も阪神と同条件でロハスジュニア獲得を目指していましたが、阪神を選んだ理由が意外すぎました。

1 【阪神2021】ロハスジュニア外野手とアルカンタラ投手が合流！
2 メル・ロハス・ジュニアのプロフィール
3 ロハスジュニアはサンズの友達だった！？
4 ロハスジュニアが巨人より阪神を選んだ理由が意外すぎた！
5 おわりに

【阪神2021】ロハスジュニア外野手とアルカンタラ投手が合流！

19日(月)、球団事務所にて、ラウル・アルカンタラ選手、メル・ロハス・ジュニア選手の入団会見を行いました。

▼会見の様子はこちらhttps://t.co/JDbnCfU0JQ pic.twitter.com/gyHuS1F4sV

— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) April 19, 2021

新型コロナウィルスの影響で合流できていなかった新外国人のラウル・アルカンタラ選手とメル・ロハス・ジュニア選手。

2021年4月19日に入団会見を行い、ついに合流です！

4月19日現在、セ・リーグ首位の阪神タイガース。

今年のルーキーは当初から大型新人と言われていた佐藤輝明選手、開幕後活躍しているショートの中野拓夢選手が大活躍。

ここにアルカンタラ選手とロハス・ジュニア選手が加われば、無敵かもしれませんね！

ちなみに、アルカンタラ選手もロハス・ジュニア選手も、阪神ターガース入団前は韓国リーグにいました。

今回は、ロハス・ジュニア選手についてご紹介します。

メル・ロハス・ジュニアのプロフィール

まずは、プロフィールからです。

（画像引用：https://www.nikkansports.com/baseball/news/202104190000362.html）

名前：メル・ロハス・ジュニア（Mel Rojas Jr.）

生年月日：1990年5月24日

年齢：30歳（2021年4月現在）

国籍：アメリカ合衆国、ドミニカ共和国（二重国籍）

出身地：アメリカ合衆国インディアナ州

身長：189㎝

体重：102㎏

投球・打席：右投両打

ポジション：外野手

背番号：24

年俸：2億6000万円（2021年）

2010年にメジャーリーグでプロ入りしたロハスジュニア選手。

2017年のWBCでは、ドミニカ共和国代表に選ばれました。

2017年6月からは、韓国リーグで活躍。

来日前年の2020年は、本塁打王、打点王、シーズンMVP、ゴールデングラブ賞などを受賞しました。

ロハスジュニアはサンズの友達だった！？

【プロ野球】２０２１年４月１５日
阪神×広島
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— 東スポ写真部 (@tospophoto) April 15, 2021

阪神タイガースで2020年から活躍しているジェリー・サンズ選手。

サンズ選手も2019年までは韓国リーグにいました。

韓国リーグでは、ロハスジュニア選手はKTウィズ、サンズ選手はキウム・ヒーローズ。

同じチームではなかったようですが、2人は家族ぐるみで交流のある仲だそうです。

サンズとは家族ぐるみの付き合いがあり、サンズが阪神に対してロハスを推してくれたと言い、「阪神タイガースはサンズ選手に何かプレゼントをあげてほしい」と笑った。

（引用：https://www.nikkansports.com/baseball/news/202104190000362.html）

韓国球界から縁があったサンズとは「いろんな助言をしてもらったり、契約が決まった後もいろんな話をしました」といい、「阪神タイガースはサンズ選手に何かプレゼントをあげてほしいなと思います」と豪快に笑った。

（引用：https://www.sanspo.com/baseball/news/20210419/tig21041914000010-n1.html）

谷本球団副社長兼本部長が「サンズ夫妻が結構、ロハス夫妻と仲良かったみたいです。総力戦で取りにいきました」と語り、独自の情報網を駆使して獲得に動いたと明かした。

（中略）

所属チームは違えど、米国→韓国と同じ道をたどった同世代の2人に強い結びつきがあったことは確かだ。

（引用：https://www.nikkansports.com/baseball/news/202012100001106.html）

阪神タイガースの助っ人外国人に決定したロハスジュニア選手ですが、実は、日米韓の争奪戦の末の決定でした。

しかも、日本国内でも巨人と阪神で取り合いだったのです。

阪神でも大活躍のサンズ選手が、助っ人外国人獲得にも貢献してくれていたとは…！

ロハスジュニアが巨人より阪神を選んだ理由が意外すぎた！

ロハスジュニア選手は、先述の通り、日米韓で争奪戦でした。

メジャーリーグに戻らなかったのは、自身の評価が低かったからだそうです。

ロハスJr.はまず、MLB球団からの自身の評価が想像以上に低かったことを明かし、見返すために日本球界への移籍を決めたこと、さらには巨人からも阪神と同じオファーを提示されたことを明かした。

（引用：https://news.yahoo.co.jp/articles/a7049666d37cbe3b9d6e6f2024a266f55adc3b0c）

また、日本でも阪神と巨人が争奪。

気になるのが、どうして阪神タイガースを選んだかですよね！

阪神も巨人も同額オファーだったようで、それなら優勝回数が多い巨人を選びそうなものです。

しかし、ロハス選手は阪神を選びましたが、その最終の決め手が野球とは関係ないものでした。

その理由とは、

阪神甲子園球場がある西宮市が「関西住みやすい街ランキング」第１位に選ばれているから

だそうです。

「タイガースは来季に向けて本当に素晴らしいチーム作りを行っている」と、阪神編成部門の意欲的な姿勢に言及。

そして、「東京は本当に素晴らしいし、ジャイアンツは日本のニューヨーク・ヤンキースのようなチームだ」として、“球界の盟主”へのリスペクトを払った。

それでもなお、「タイガースは東京よりも家族に優しい西宮にあるチーム。家族も一緒に来る予定だ」として、2012年から５年連続で「関西住みやすい街ランキング」第１位に選ばれている西宮が最後の決め手になったという。

（引用：https://news.yahoo.co.jp/articles/a7049666d37cbe3b9d6e6f2024a266f55adc3b0c）

ロハスジュニア選手には、奥さんと子供がいます。

家族思いですね！