2021年6月7日、女子ゴルフの笹生優花さんが全米女子オープンで優勝しました。
父が日本人、母がフィリピン人のハーフで、日本国籍とフィリピン国籍の二重国籍だそうです。
19歳の笹生選手は英語が堪能であることで知られていますが、他にも韓国語、タイ語、タガログ語も話せるのだとか。
今回は、笹生選手の国籍や言語、両親などについて、調査しました。
笹生優花のプロフィール
まずは、笹生選手のプロフィールです。
(画像引用:https://www.yomiuri.co.jp/sports/golf/20210607-OYT1T50158/)
名前:笹生優花(さそうゆうか)
生年月日:2001年6月20日
年齢:19歳(2021年6月7日現在)
出身地:フィリピン
国籍:フィリピン、日本
身長:166㎝
血液型:B型
ゴルフを始めたのは8歳の頃で、父親の影響だそうです。
日本人の父親とフィリピン人の母親の間にフィリピンで生まれ、6歳で日本に移住しました。
その後、小学校3年生から、再びフィリピンに戻ります。
笹生優花はハーフで二重国籍!
日本人の父親とフィリピン人の母親の間に生まれた笹生優花選手。
ハーフと言うことになりますね。
19歳である2021年6月7日現在、笹生選手は日本国籍とフィリピン国籍の両方を有しています。
いわゆる二重国籍ですね。
二重国籍については、認める国、認めない国さまざまです。
日本では二重国籍を認めていないため、22歳に達するまでに、笹生選手は日本国籍かフィリピン国籍を選択しなくてはなりません。
笹生選手は、将来的には日本国籍を選択するつもりとのことでした。
笹生優花は日本語・英語・タガログ語が流暢!韓国語・タイ語も話せる
笹生選手は、日本人の父とフィリピン人の母を持ち、日本でもフィリピンでも生活しています。
そのため、日本語もフィリピンでの言語も流暢に話します。
フィリピンの公用語はタガログ語ですが、フィリピンは英語人口3位の国。
笹生選手も、タガログ語も英語も話せます。
インタビューは日本語・英語・タガログ語で可能なんだそうです。
さらには、韓国語とタイ語もできるそうで、まさにマリチリンガル!
5カ国語話せるとは、凄すぎますね。
日本人の父親とフィリピン人の母親 どんな人?
笹生選手はハーフとのことで、両親の職業や出会いも気になりますよね。
父親は、笹生正和さん(日本人)で、62歳くらい(2021年6月現在)。
母親は、フリッツィさん(フィリピン人)で、42歳くらい(2021年6月現在)。
笹生選手が二重国籍なので、両親の国籍はそれぞれ、そのままと思われます。
笹生選手は19歳なので、父親が42歳、母親が22歳くらいのときに生まれたようですね。
ちなみに、弟と妹がいるそうですよ。
気になる両親の職業ですが、分かっていません。
しかし、笹生選手と弟・妹たちにゴルフを本格的に取り組ませていることから、かなり収入があるのではないかと思われます。
日本とフィリピンを行き来しているようなので、普通の会社員では難しそうです。
そのため、会社経営者か、資産家である可能性が高いのではないでしょうか。
おわりに
大会最年少優勝のタイ記録を果たした笹生選手。
5カ国語を話せますし、今後も世界での活躍に期待ですね!