佐藤輝明の小学校や中学校はどこ？中学時代は怪我で野球を諦めかけた？

2021年入団の阪神タイガース期待のルーキー、佐藤輝明さん。

今回は、佐藤輝明さんの幼少期について、小学校や中学校について、調べました。

1 佐藤輝明の出身小学校・中学校が気になる！
2 佐藤輝明の出身小学校は西宮市立甲東小学校
3 佐藤輝明の出身中学校は西宮市立甲陵中学校
4 佐藤輝明は中学時代、怪我による故障で野球を諦めかけた？
5 佐藤輝明のプロフィール
6 おわりに

佐藤輝明の出身小学校・中学校が気になる！

（画像引用：https://m.hanshintigers.jp/data/player_detail/2021/8）

2020年ドラフト会議で、ソフトバンク、オリックス、巨人、阪神の4球団から1巡目指名を受け、2021年オープン戦でホームランを連発した期待のルーキー佐藤輝明選手。

佐藤選手は、兵庫県西宮市出身で阪神タイガースに入団した地元選手です。

近畿大学出身ということで、ずっと関西にいるみたいですね！

そんな地元民の佐藤選手の小学校・中学校が気になります。

ちなみに、高校は仁川学院高等学校で、特に野球の名門や強豪校ではありません。

いったい、どのような小学校や中学時代を過ごしたのでしょうか？

佐藤輝明の小学佐藤輝明の小学校は

佐藤輝明の出身小学校は西宮市立甲東小学校

佐藤輝明選手の通っていた小学校は、地元の公立小学校。

西宮市立甲東小学校です。

佐藤選手が野球を始めたのは、小学校時代から。

1年生で「甲東ブルーサンダース」に入団し、野球を始めました。

@Saba_Tigers
学校の帰り、こんなのを見つけました
見てみると、「甲東ブルーサンダース・・・」
佐藤選手は、僕と同じ学校(甲東小)の生徒だったのです(７年違うけど)
写真は、地元だから見れる、「甲東ブルーサンダース」卒団の幕です pic.twitter.com/jPAC1sD8Ud

— キアヌリーブス (@kianud36) January 17, 2021

小学6年生の時には、タイガースジュニアに選ばれます。

2021年に阪神タイガースに入団した佐藤選手の背番号は8番ですが、なんとタイガースジュニア時代も背番号は8番だったようです。

しかし、大会直前に右肘を故障してしまった佐藤選手。

ボールが投げられなくなってしまい、順調であれば中学校は強豪硬式チームに進むはずでしたが、怪我の治療を優先します。

佐藤輝明の出身中学校は西宮市立甲陵中学校

怪我の治療を最優先し、強豪硬式野球部への道を諦めざるを得なくなった佐藤選手。

中学校も地元の公立に進学します。

西宮市立甲陵中学校で、軟式野球部に入部しました。

ちなみに、右肘の怪我の程度は、除去手術を受ける選択肢もあったほど。

しかし、まだ若いことや負担を考え、自然治癒を選択します。

このことで、中学時代は野球が思うようにできなかったようです。

佐藤輝明は中学時代、怪我による故障で野球を諦めかけた？

（画像引用：https://www.daily.co.jp/tigers/2021/03/23/0014174084.shtml?ph=1）

中学時代、軟式野球部に入部したものの、最優先は怪我の治療。

部員数は80人ほどいたそうで、最初の2年間はノースロー（全くボールを投げない状態）が続きました。

バットもほとんど振らなかったそうです。

練習では走り込みか、治療のために練習に参加せず帰宅していたようです。

練習中だけでなく、生活でも怪我を治すために徹底し、右腕で重い物は一切持たなかったそうです。

一見、野球を諦めてしまったかのように見えますが、違いました。

将来のために、耐えた期間だったようです。

当時の野球部顧問は、以下のように佐藤選手の、自分のペースを大事にするところを褒めています。

当時の野球部顧問、西川和秀（36＝現香川・高松第一中軟式野球部顧問）は、当時の様子を明かした。「自分が見ていた限りでは、ボールを投げている姿は見たことがなかった。ただ、焦っている様子はなかった。目的意識がハッキリしている子。ケガを治すというのが最大の目的で入ってきたので。だから、『練習に来れないこと、みんなと同じ練習ができないことを気にしないでいいから』という話はしました。自分のペースを大事にするということは、ずっと終始一貫していた。それは彼の良いところだと思いますね」。

（引用：https://www.nikkansports.com/baseball/news/202012120000565.html）

また、柔道家で関西学院大学准教授の父親も、以下のように話していました。