2021年の自民党総裁選出馬への意向を示し、話題になっている衆議院議員の高市早苗氏。
今回は、高市早苗氏の学歴まとめ(幼稚園~大学)について、ご紹介します。
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目次
高市早苗の学歴まとめ!
(画像引用:https://www.sankei.com/article/20190920-QGEJNAAFJJMHZJPSBJ3SEGXG5M/photo/GEA34U2XTVIEFBJVKLDT22GJD4/)
2021年秋の自民党総裁選出馬への意向を示している衆議院議員の高市早苗氏。
幼稚園~大学の学歴をまとめました。
幼稚園:奈良カトリック幼稚園
小学校:奈良市立あやめ池小学校(~小学校3年生)
橿原市立畝傍南小学校(小学校3年生~)
中学校:橿原市立畝傍中学校
高校 :奈良県立畝傍高等学校
大学 :神戸大学経営学部経営学科
小学校以降、全て地元の奈良&関西圏内の地元の国公立校ですね。
力のある政治家といえば、世襲の政治家一家や名門私立校を想像します。
しかし、高市氏は一般家庭出身で親近感が湧きますね。
それでは、一つずつ見ていきましょう!
高市早苗の学歴① 幼稚園:奈良カトリック幼稚園
高市早苗氏は、大阪府が出生地となっていますが、奈良県で生まれ育ちました。
父親は会社員、母親は奈良県警に勤務する共働きの一般家庭です。
兄弟姉妹は、6歳年下の弟がいます。
そんな高市氏が通っていた幼稚園が、奈良カトリック学園。
(画像引用:グーグルマップ)
モンテッソーリ教育による保育を取り入れている幼稚園のようです。
モンテッソーリ教育とは「自己教育力=子どもには自分を育てる力が備わっている」という考えを前提とした教育法。
Googleの創始者やAmazonの創始者、マイクロソフトの創始者が受けていた教育法として有名です。
最近では「おうちモンテ」など身近ですが、高市氏は小さい頃からモンテに触れていたようです。
高市早苗の学歴② 小学校:あやめ池小学校→畝傍南小学校
高市氏の小学生時代ですが、小学校3年生で転校しています。
入学は奈良市立あやめ池小学校、3年生で転校し、橿原市立畝傍南小学校を卒業しています。
転校理由は不明ですが、奈良市から橿原市ということで、奈良県内の近距離での転校。
ご両親が家を買ったなどの理由での引っ越しという可能性が高そうですね。
転校前の奈良市立あやめ池小学校の画像がこちら。
(画像引用:http://www.naracity.ed.jp/ayameike-e/)
転校先の橿原市立畝傍南小学校がこちら。
(画像引用:http://www2.mahoroba.ne.jp/~une-nan/)
高市早苗の学歴③ 中学校:橿原市立畝傍中学校
中学校は地元の公立、橿原市立畝傍中学校に通いました。
(画像引用:Googleマップ)
中学時代の高市氏は、高校に入るために中学時代を過ごしたそうです。
第一志望の高校に入学するため、相当勉強を頑張られたようですね。
高市氏は「目指すべき目標が決まったときには、第一志望に賭けること」という考えを大事にしているようです。
第二志望で妥協すれば楽に目標達成ができる場合も多いけれども、第一志望への挑戦から逃げると一生後悔が残るから、とのことです。
高市早苗の学歴④ 高校:奈良県立畝傍高等学校
中学時代の努力の甲斐あり、高校は地元の難関進学校・奈良県立畝傍高等学校(2021年の偏差値69)に進学します。
卒業生には、元法務大臣の奥野誠亮氏や元郵政大臣の新谷寅三郎氏がいます。
(画像引用:Wikipedia)
高校時代から、高市氏はやんちゃな学生になったようです。
・校則で禁止されているバイクで通学
・授業をサボって屋上で空を眺めていた
(高市早苗氏の自伝より)
特にバイクは、衆議院議員2期目の37歳に、怪我で国会を休む事態を避けるために乗車をやめるまで、高市氏の趣味でした。
(画像引用:https://smart-flash.jp/sociopolitics/138670/1)
上の写真は高校時代ではなく29歳の頃のものですが、確かにやんちゃそうですね!
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高市早苗の学歴⑤ 大学:神戸大学経営学部経営学科
大学は兵庫県の国立大学、神戸大学経営学部経営学科に進学します。
関西では、京都大学、大阪大学に並ぶ、難関大学です。
(画像引用:Wikipedia)
先ほどの「目指すべき目標が決まったときには、第一志望に賭けること」という考えから、大学も第一志望だったのではないかと思われます。
大学時代の高市氏は、
・趣味のバイク
・軽音楽部に所属
・ヘビメタバンドのドラマー
・ホステスのアルバイト
と、なかなかにやんちゃに学生時代を謳歌したようです。
(画像引用:https://yumeijinhensachi.com/archives/46680)
大学4年生になった高市氏は、就職内定を辞退します。
その理由は、4年生夏に松下幸之助氏に会う機会があり、眼光の鋭さに圧倒されたからだそうです。
そして、高市氏は就職せずに松下政経塾に入塾、政治家を志します。
このとき、ご両親は「夢があって良いじゃない」と応援してくれたそうです。
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高市早苗の学歴詐称はデマ!噂の理由は?
高市氏について検索すると「学歴詐称」というワードが出てきます。
しかし、これまでご紹介した学歴情報に詐称はありません。
つまり、学歴詐称はデマです!
ただ、高市氏には経歴詐称の疑いがありました。
高市氏の大学卒業後~衆議院当選までの経歴は以下の通りです。
1984年:松下政経塾に入塾
1987年:渡米→民主党下院議員のコングレッショナル・フェロー
1989年:日本経済短期大学(現:亜細亜大学短期大学部)助手
1990年:フジテレビ「朝だ!どうなる」メインキャスター
1992年:関西ハイビジョン・コンソーシアム設立
1993年:衆議院議員総選挙で初当選
このうち、アメリカでの民主党下院議員のコングレッショナル・フェローの経歴に詐称疑惑が浮上しました。
高市早苗の経歴詐称疑惑の真相は?
アメリカに渡った高市氏は。
1987年12月~1989年3月まで、民主党下院議員パトリシア・シュローダーの個人事務所で「コングレッショナル・フェロー」として勤務します。
コングレッショナル・フェローとは、スポンサーシップによってアメリカの議員事務所や委員会に派遣される制度です。
高市氏は、松下政経塾のアメリカの研究所がスポンサーでした。
この経歴を、当初、高市氏は「議会立法調査官」としていました。
これについて、ジャーナリスト鳥越俊太郎氏が経歴詐称を指摘したのです。
鳥越氏の指摘と、それによって報道された内容は以下のとおり。
・高市氏は見習い待遇の無給のフェローで、お茶汲みやコピー取りしかしていないはず
・「議員立法調査官」は名称すらない
・高市氏がアメリカ議会に採用された記録はない
これについて、高市早苗事務所は以下のようにコメントしています。
「高市がコングレッショナルフェロー(議会研究員)をしていたのは事実です。
確かに議会から報酬は出ていませんが、松下政経塾のアメリカの研究所が高市のスポンサーとなり、議員事務所で働いていたのです。
コングレッショナルフェローには、選ばれた人しかなれません。
ただし、“議会立法調査官”は造語です。
現在は、誤解を招くので、その名称は使っていません」
(引用:https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/178336/3)
造語を使ってしまっていたけれども、フェローとして勤務していたことは事実だと主張しています。
高市早苗のプロフィール
最後に、高市早苗氏のプロフィールです。
名前:高市早苗(たかいち さなえ)
生年月日:1961年3月7日
年齢:60歳(2021年9月現在)
出生地:大阪府
出身地:奈良県
学歴:神戸大学経営学部経営学科
所属政党:自由民主党
現職:衆議院議員
前職:近畿大学経済学部教授
おわりに
高市早苗氏は、学生時代からパワフルだったようですね。
政治にも是非この活力を生かしていただきいですね!
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