こんにちは。リゾートカフェ管理人のみこたんです。
前回は、共働き会社員夫婦でも長期休暇を取って海外旅行に行く方法をご紹介しました。
今回は、帰国後のマナーや注意点についてお話ししたいと思います。
目次
晴れて休暇を取得!楽しい旅行が終わったら
楽しい旅行が終わり、長期休暇でリフレッシュした後に待ち受けている現実…仕事復帰!考えたくありませんが、絶対に来てしまう現実です。しかし、絶望してばかりいてはいけません。あなたが休暇を取っている間、上司や同僚には少なからず負担がかかっています。そのため、感謝の気持ちを忘れずに、休暇取得後はいつも以上に頑張りましょう。
それでは、具体的にどうすれば良いのでしょうか?実際に気をつけるべきことを見ていきましょう。
①旅行疲れを出さない
海外旅行、特に長期旅行の後は、必ず疲れています。現地では楽しさで自覚していなくても、帰国後にどっと疲れが出てきますね。また、明日から仕事…と思うと絶望と不安が押し寄せ、現実逃避したくなります。しかし、自分に置き換えて想像してみましょう。同僚が1週間お休みしていました。ようやく出勤した同僚はぐったり…まったく仕事にならない。これでは、もう二度と休むな!と思ってしまいますね。
上司や同僚が協力してくれたからこそ、あなたは旅行を楽しめました。そのため、疲れていても、職場ではあまり疲れを出さないようにしましょう。長期休暇明けは元気に爽やかに出勤し、「おかげさまで、リフレッシュすることができました。今日からいつも以上に頑張ります!」という気持ちが伝われば、きっと次の海外旅行でも長期休暇の許可がもらえるはずです。
②朝は早めに出勤する
旅行疲れと仕事復帰の絶望で辛いかもしれませんが、長期休暇明けは、朝早めに出勤しましょう。1時間も早く出勤する必要はありませんが、できれば一番乗りを目指して、始業30分前くらいを目指しましょう。(毎朝とても早く出勤している方がいる場合は、無理に一番に出勤する必要はありません。)
朝早めに出勤することで、休暇明けはメールや書類がたくさん溜っているので少しでも遅れを取り戻せますし、ウォーミングアップにもなります。なお、長期休暇明けに遅刻ぎりぎりに出勤するのは、マナー違反ですので、絶対にやめましょう。
③感謝の気持ちを伝える、お土産を配る
他の人が出勤してきたら、きちんとお礼を言いましょう。「長い間不在にしてご迷惑をおかけしました。おかげさまでリフレッシュできました。本当にありがとうございました。」と感謝の気持ちを伝え、お土産も忘れずに渡しましょう。
④浮かれすぎない
お礼を言って、お土産を配ると、きっと上司や同僚は「旅行どうでしたか?」と聞いてくれるでしょう。しかし、ここで「あんなことやこんなことをして楽しかったです!写真見てください!」と浮かれすぎるのはやめましょう。思い出話や写真を見せること自体はいいのですが、それはやるべきことをやってから。久しぶりに出勤してすぐのこの段階では、ひとまず「ゆっくりできました。楽しかったです。」など手短に済ませましょう。
⑤休暇中のメールや書類のチェックはその日中に済ませる
休暇前に仕事を片付けていても、やはり長期休暇後はメールや書類、仕事が溜まっています。久々の仕事でしんどいですが、遅れを取り戻さなくてはならないので、休暇中のメールや書類のチェックはその日中に済ませ、翌日からは通常モードで働けるようにしましょう。また、このとき、上司や同僚が処理してくれているものがあったら、きちんとお礼を言いましょう。
⑥これまで以上に頑張って働く
上司や同僚の協力があって、長期休暇を取得して楽しい旅行に行けたということを忘れずに、休暇後はこれまで以上に頑張って働きましょう。そうすればきっと、「こいつはやるべきことをきちんとやるし、リフレッシュして今まで以上に頑張っているな」と評価され、次の休暇も取りやすくなりますし、周りもあなたに続いて休暇を取る人が増えれば、持ちつ持たれつで協力し合って休暇の取りやすい、居心地のよい職場になるはずです。
おわりに
いかがでしたか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。