多忙な共働き会社員でも海外旅行へ!円満に旅立つためにやること

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こんにちは。リゾートカフェ管理人のみこたんです。

夫婦共働きの夫婦だと、なかなか長期でお休みを合わせて海外旅行に行くことって難しいですよね。お互い自分にしかできない仕事があったり、制度としては可能でも職場に長期で休暇を取る風潮がなかったり、上司や同僚に申し訳なく思ったり、非常識だと言われたら…と不安に思ったり。

今日は、そんな共働き夫婦でも海外旅行へ行きやすくなる、リゾート夫婦の考え方や気をつけていること、実際の行動をご紹介したいと思います。

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会社員でも海外旅行に行きたい!

正社員で会社勤めだと、月曜から金曜まで働いて、土日祝だけお休み、という方が多いですよね。私と夫ぴすけもそうです。有給休暇はあるけれど、業務が多忙だったり、取得できる雰囲気ではなかったり、ましてや長期で海外旅行なんて…!と諦めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

でも、考えてみてください。こんなに(特に遠慮という理由で)休暇が取りにくいのは日本だけ。いい仕事をするにはリフレッシュも大切ですし、仕事で嫌なことがあっても、長期休暇で海外旅行という楽しみがあれば、モチベーション維持にも繋がります。また、一人が長期休暇を取れば、他の人も続き、仕事で助け合う風潮が生まれ、その結果、職場の雰囲気も良くなるはずです。

しかも最近、法律が変わってほとんどの企業で有給休暇取得促進が進められています。このチャンスを逃す手はありません!

会社員でも海外旅行に行くには?

そうはいっても、なかなか…と思っているあなた。大丈夫です!上司や同僚に仕事を丸投げしたり、仕事を放置して無理矢理休むのは厳禁ですが、時期を調整し、前もって準備して、普段の仕事をしっかりこなしてやるべきことをきっちりやっていれば、そう文句は言われないはずです。そのためにも、「あの子いつも頑張ってるもんなあ。よし、行ってこい!」と言われる人材を目指しましょう。

それでは、実際に私が長期休暇を取得するときに気をつけていること、行っていることをご紹介します。

①夫婦で予定を合わせておく

まずはこれ。休暇を申請するにも、日程が決まっていなければ話になりません。「夏に10日くらい休みたいんですけど、いいですか?」と言われても、具体的にいつか分からなければ、業務に支障があるかどうか判断できず、上司も許可のしようがありません。

そのため、まずは夫婦で話し合い、2人とも業務に支障がない日程を組みましょう。ただ、共働き夫婦だと、これがなかなか難しいはず。この10日間ならどっちも余裕!ということは稀だと思うので、それぞれで絶対に休めない休むべきではないがお願いすればなんとかなるかもしれない日調整すれば休める日、確実に休める日などに分類し、ベストな日程を探しましょう。

②決定する前に上司に打診する

ベストな日程が決まったら、上司に打診しましょう。その際は、単に「〇月〇日~〇月〇日休んでいいですか?」と聞くのではなく、「〇月〇日~〇月〇日に休暇を取りたいと考えています。〇日は▲▲の業務がありますが、スケジュールを前倒しにして調整するつもりです。■■の業務については、万が一、急な来客があった際には対応をお願いするかもしれませんが、事前準備をし、〇〇さんに対応をお願いする予定です。主人(妻)と予定が合う日がそこしかなく、申し訳ございません。」と、誠意を持って、申請予定の休暇中に重なる業務や、その対応、事前に準備するので問題ない旨を説明しましょう。そうすれば、上司も業務に支障なしと判断し、許可してもらえる可能性がアップします。

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同僚にも話しておく

上司に打診し、保留または許可がもらえたら、次は同僚にも話しておきましょう。おそらく休暇中に一番迷惑をかけてしまうのは、あなたの業務をフォローしてくれる同僚です。そのため、上司に許可をもらったからそれで終わり、ではなく、同僚にも誠意を持ってきちんとお願いしましょう。

なお、こういったことは、持ちつ持たれつが基本です。お願いするばかりではなく、同僚がお休みの日や、体調が悪いとき、忙しくて困っているときには、率先して協力するようにしましょう。

④仕事のスケジュールを調整する

打診の際にある程度は頭の中でスケジュール調整していると思いますが、休暇に向けて、実際に行動しましょう。まずはしっかりスケジュールを立て、それに基づいて業務を遂行し、休暇中に上司や同僚に大きな負担をかけてしまわないようにしましょう

ただ、どんなにしっかりスケジュールを立てていても、仕事に急な予定の変更はつきもの。その際には、できる限り前倒しや後ろ倒しで対応し、どうしても調整がつかなくなった場合には、誠意を持って上司や同僚にお願いしましょう。ただし、丸投げは厳禁です。

⑤不在時の準備 できることは全てやっておく

休暇前にできる仕事は全て済ませておきましょう。そして、どうしてもお願いしなければならないことだけを、上司や同僚にお願いしましょう。

お願いする際には、口頭だけでなく、簡単なメモやマニュアルを渡しましょう。上司や同僚は自分の仕事をこなしながら、あなたのサポートをしてくれるので、できる限り手間を取らないようにしなくてはなりません。

また、起こりうるトラブルなどがある場合は、対応方法などもメモに残していくなどしておきましょう。

⑥浮かれすぎない

これはとても大切です。自分に置き換えて考えてみてください。同僚が休む間、自分の業務負担が増えるかもしれないのに、当の本人は「旅行が楽しみすぎて仕事が手につかない!」という状態では、不満が出て当然です。

周りの協力があるからこそ旅行に行けるということを忘れずに、自分から旅行の話ばかりするのは避けましょう。もちろん、話に出たのであれば、問題ありません。”浮かれすぎない”ことが大切です。

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⑦休暇の前日は挨拶を忘れない

休暇の前日は、上司や同僚にきちんと挨拶をしましょう。その際、休暇を許可してもらったことへの感謝と、手間や迷惑をかけてしまうことへの謝罪、協力してくれることへのお礼を伝えましょう。休暇の前日は不測の事態に備え、あらかじめ予定は入れないようにし、前々日までに仕事を終わらせておくことをおすすめします。

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おわりに

いかがでしたか?いまや定年は65歳。会社員だからと海外旅行や長期休暇を諦めていたら、人生楽しめません!

リゾート夫婦の私たちも、休暇の打診や申請をするときは毎回緊張しますが、しっかりと準備をして、誠意を持ってお願いすれば、きっと許可してもらえるはず。休めない雰囲気の会社なら、尚更、会社の雰囲気や居心地が良くなるように、まずはあなたが変えていきましょう。

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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