2020年2月13日放送の「アウトデラックス」出演の小野寺ずるさん。
ドラマや舞台で活躍されている女優さんです。
最近では、「まだ結婚できない男」にレギュラー出演されていることで話題となりました。
また、下ネタ好きの噂や、ツイッター漫画「ド腐れ漫画帝国」や詩集も注目されています。
今回は、そんな小野寺ずるさんについてまとめました。
小野寺ずるって?年齢や出身地は?震災と関係ある?
小野寺さんは、1989年生まれの30歳。
宮城県気仙沼市の出身です。
女子美術大学の出身ですが、絵だけで食べていくのが難しいと感じていたところ、父親に舞台を勧められたそうです。
小野寺さんの表現者としての素質を見抜いていたようですね。
オーディションに受かり、初舞台となった時に、東日本大震災が起こりました。
小野寺さんのご実家は津波で流されてしまったようです。
幸いご家族は全員無事でした。
実家に帰ることも考えたそうですが、震災の翌月が初舞台だったため、泣く泣く舞台を優先したそうです。
小野寺ずるは本名?名前の由来は?
小野寺ずるという印象的な名前は、本名ではなく、芸名です。
芸名の由来は、母親の親友「ちずる」さん。
母親が「ずるちゃん」と呼んでいるのを聞いて、いいなぁと思ったのだそうです。
また、漢字で書くと「狡い(ずる)」の「狡」。
「狡」の字がセクシーだなと思って「ずる」にしたそうです。
やはり、独特の感性の持ち主ですね。
小野寺ずるの出演作は?
小野寺さんは舞台出身の女優ですが、その高い演技力から、ドラマにも多数出演しています。
主な出演作は「西郷どん」「家政婦のミタゾノ」「新しい王様」「セミオトコ」などがあります。
いずれもレギュラーでの出演ではありませんでしたが、「まだ結婚できない男」ではレギュラーとして出演。
吉田羊さん演じる弁護士のアシスタント役の山下香織を演じていました。
これからどんどん出演作が増えていきそうですね。
小野寺ずるは下ネタ好き?自作ツイッター漫画「ド腐れ漫画帝国」がシュール!
2020年2月13日放送の「アウトデラックス」。
女優でありながら下ネタを愛し、周りから引かれることがあると暴露しています。
品位を持ちながら何とか下ネタ系の話をしようと自問自答しているそうです。
かわいい顔に似合いませんが、やはり芸術肌の独特な感性の持ち主だということが分かります。
また、小野寺さんは、独特の世界観を持った漫画をツイッターで連載しています。
その名も「ド腐れ漫画帝国」。
なかなか凄いネーミングですね。
その名前に負けずシュールな内容で、下ネタも多用されています。
「私の思春期 2」#小野寺ずるのド腐れ漫画帝国 pic.twitter.com/ByCWcDzJap
— 🦊小野寺ずる🦊 (@zuruart) September 4, 2015
また、漫画だけでなく、2019年には処女詩集「すてばちる」を発売しました。
おわりに
いかがでしたか?
見た目では、正統派女優のイメージがある小野寺さん。
まさかの下ネタ好きで、シュールな自作漫画を公開しているとは、驚きですね。
今後、テレビドラマだけでなく、バラエティ番組の出演も増えそうですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。